上田休(久兵衛)獄中詩歌

日頃使用していた箸の漆を噛み砕いて溶かし、こよりを解き開いた小片に、
爪楊枝の先を噛み砕いたもので認めたと伝えられる。
獄中の待遇がどのようなものであったのかが伺える。